せとうち志々島移住日記

東京生まれ・東京育ちの元プログラマー。父母ヶ浜で有名な香川県三豊市に属する離島・志々島(ししじま)に移住した新米島人です。 その日常を綴って行きます。

第122話.ミシマサイコ~プレイバック2020・その2~

サイコに取り組もうと決めたのは、昨年の2月。
畝立て・種蒔き等の作業を考慮すると、遅い位のタイミングでした。

加えて、耕作放棄されていた土地には、地下茎の発達した植物がはびこり、地表の雑草を刈ったぐらいで直ちに畑として使えるものなのか、甚だ疑問でした。

しかし、その時点でサイコを作るのに相応しいまとまった土地は他に無く、強行する以外の選択肢は有りませんでした(^^;

先ずは従来通り、石灰や肥料を撒いてから畑全面に耕運機を掛けました。
広さは約5アール(500平方メートル)。

家庭用の小さな耕運機だったので、パワー不足は否めません。
でも、大きな耕運機を高台まで運ぶのは至難の技なので、それで頑張るしかないというのが現実です。

1本の畝に対して、種を2列に蒔きます。
これを「二条植え」と言います。

耕運機のアタッチメントとして購入した畝立て機は有りました。
が、前述の二条植えをするには畝幅を広くしなければならなくて、自分の畝立て機の仕様とはマッチせず( ´~`)

その為、畝立ては全て手作業となり、かなりの時間を要しました。

種蒔きは、「ごんべえ」というアイテムを貸して貰いました。

車輪が付いており、畝の上を押しながら進むだけで、種を蒔きつつ軽く土を掛けてくれる優れ物。

サイコの種はとても小さく、これを決まった数だけ蒔けと言われても難しいし、腰を曲げずに済むので助かりました。
(写真は昨年採取した種です)

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種蒔きが済むと、次は除草作業。
指定された農薬は使ってもOK、と言うか使う事が推奨されている為、手引きに従って
発芽前に畝の上にも除草剤を散布しました。

しかし、それが後に重大な影響を及ぼす事になるのですが、この時はまだ知る由もありません…。

ちなみに、種蒔きから間も無い時期にも関わらず、イノシシに畑を掘り返されて、畝の一部がボコボコになったりもしました(~_~;)

地中に張り巡らされた植物の根っこがお好きらしく、それを探して畑を荒らし回ったと推測されます。

サイコにしてみれば、ただの「とばっちり」です。

これではイカンと、畑をぐるっと囲む様にイノシシ避けの柵を作りました。
これには、漁で使われていた網を利用しました。

まあ…正直そんなに効果は有りません(苦笑)

第121話.ミシマサイコ~プレイバック2020・その1~

ミシマサイコ(三島柴胡)とは、茨城県以西に分布するセリ科の多年生植物で、秋には黄色い花を咲かせます。

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その根を乾燥させた物が生薬でサイコと呼ばれ、解熱・鎮痛・解毒の作用が有るとして漢方薬に配合されます。

江戸時代に全国で生産される様になりましたが、静岡県の三島地方が良質なサイコの大集荷地であった為、「ミシマサイコ」と呼ばれる様になったそうです。

…と、人からの受け売りを文字に起こすのは疲れますね(笑)

さて、冒頭から何故こんな話をしたのかと言いますと、実は昨年、そのミシマサイコ(以降サイコと略します)の栽培に取り組んでいました。

「オトナの事情」でまだ公表出来ないと思い込んでいましたが、それが僕の勘違いだと分かった為、晴れて情報解禁となった次第です。

高知県の或る会社がサイコの栽培農家を募っているという話を、三豊市役所の職員の方から頂いたのが事の発端でした。

薬用植物の栽培を地域の産業にしたいと考えた三豊市が賛同して音頭を取っており、そこに志々島も名乗りを上げた格好です。

と言っても、島民が一丸となって…という訳ではなく、メンバーは自治会長さんと僕の2人だけ。

上手く育てばお金になりますが、それを約束出来ない段階で皆を引っ張り込めないというのが、少なくとも僕の考える理由です。

メリットとしては、取れた分を全て買い取ってくれる点。
唐辛子や綿花の売り方に四苦八苦している僕には、それが如何に有難い事かよく分かります。

デメリットとしては、三豊の土地ではまだ栽培方法が確立されていない点。
高知とは気候風土が異なるので、同じやり方が通じるとは限らず、各農家は手探りで取り組まねばならない所が少なからず有ります。

いずれにせよ、生計を立てる為の「柱」を模索する僕の場合、それなりの規模でやらなくては話になりません。

その舞台として選ばれたのが、僕のブログに何度か登場した丘の上の土地・壇上(だんえ)です。

正に1年前、当初はレモンの苗を植えるつもりで切り開いた耕作放棄地でした。

がしかし、そこでサイコを作りたいと自治会長さんから熱望された事。
加えて、レモンが実るまで少なくとも2~3年は掛かる事。

それらを総合的に考えて、考えて考えて、サイコに畑を譲る決心を固めました。

そんな訳で新年早々、去年の事を振り返って行くというおかしな展開になりますが、暫くの間どうぞお付き合い下さい。

第120話.ハーバーライト・後編

明けまして前回の続きです。

志々島と対岸の宮ノ下港との距離は、せいぜい5km程度。
北に向かってほぼ真っ直ぐ進むだけです。

が、あくまでも「ほぼ」ですし、夜間航行だとそう簡単には行きません。

最も重要な事は、何を目標にして進むか?です。

その目印となるのが、志々島の港に灯る「ハーバーライト」。
日本語では灯台、或いは光波標識と呼ばれるそうです。

灯台と聞くと、コンクリで出来た高い塔を思い浮かべると思いますが、こういう街灯的な物もその一種みたいです。

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光の色は白とオレンジ。
遠目からは、4つの光が確認出来ます。

その4つの光の並びや配置で「ああ、あれが志々島だな」と分かります。
逆に言えば…それだけが頼りです(^^;

とにもかくにも、島のハーバーライトを目指して針路を取りました。

がしかし、昼夜を問わず注意が必要となるのは、志々島の浅瀬。
乗り上げたら座礁します(^^;

加えてもう一つは、灯浮標(とうふひょう)と呼ばれる海に浮かぶ物体。


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赤と緑が一対で夜はライトを灯し、その間が大型船の航路である事を示します。

常設されている物なので見慣れていますが、やはり夜間は距離感が掴みにくく、普段より大回りしてやり過ごしました。

そしてこの日は、海上に2隻の大型船が停泊中。

強風から逃れようと瀬戸内海へ避難して来たり、港への入港順を待つ為に船が停泊する事は珍しくありません。

ただ、夜はその窓明かりが煌々と輝いて見えました。

本来、漁船の操縦席にはフロントガラス的な物は有りませんが、僕が借りた自治会長さんの船は改造されていて、風避けが付いています。

そのフロントガラスに大型船の窓明かりがずーーーっと映り込んで、島のハーバーライトやその他の船の往来を見極めるのに、とんでもなく邪魔でした(~_~;)

真っ暗闇であって初めて、かすかな明かりが手掛かりとなる訳です。

さて、目に見える障害物についてあれこれ述べて来ましたが、本当に一番怖いのは「目に見えない物」です。

ライトで照らさない限り、海面の様子は全く見えません。
その為、万が一大きな漂流物が浮かんでいたら、衝突したりスクリューに巻き込む恐れが有るのです。

なので、そもそも夜間航行というのは一か八かの賭けに等しく、不要不急の用事であるならば止めるべきでしょう。

つまり今回は、運が良かっただけ。
たとえ経験を重ねても、上手く行く保障は何処にも有りません。

…という事を身を以て知りましたが、初めての夜間航行は無事成功。
生きて志々島の地を踏みました。

今後は従来通り、日没前に帰る様に努めます(笑)

第119話.ハーバーライト・前編

先日、島内にある共用の倉庫の片付けをしました。

ちなみにこちらが、ビフォーアフターf:id:goumonkobura:20201222205016j:image

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空間を有効利用する為、新たに2つの棚を作ったのですが、柱や棚板・その他の材料も全く有りませんでした。

で、今回はその買い出しに行った時のお話です。

棚作りの資材はとても定期船に載せられる様なサイズではないので、漁船を借りて出掛けました。
この時、既にお昼前。

が、最寄りのホームセンターでは柱に使える太さの角材を売っておらず。

そこから更に2つのホームセンターを回りましたが、扱っていなかったり本数が足りなかったり…。

港から30分近く掛かるホームセンターまで行けば、確実に売っているとは分かっていました。

でも、僕の車に3mの角材を積むのは不可能( ´~`)
なので、お店で軽トラックを借りなければいけません。

ホームセンターで買った角材を港に下ろし、軽トラを返しに再びホームセンターへ。
ホームセンターと港の間を2往復。トータル2時間近く掛かる計算です。

冬の時期、17時半を過ぎたら日が沈んでほぼ真っ暗になりますが、このプランを決行すると夕方になるのは濃厚でした。

夜間航行の経験が無い僕にとって、日没前に帰るのが鉄則です。

しかし、色々と立て込んでいたので、日延べはしたくない。

結局、その日の内に買い物を済ませたい気持ちが勝り、覚悟を決めて前述のプランを強行しました!

そして、お店に軽トラを返して港に戻った時には…見事に真っ暗でした(苦笑)

本当に無理だと思ったら、港近くの宿に転がり込むという選択肢も、無くは無いです。

ただ、お金が勿体無い(笑)

何より、夜間航行は未経験だと言ったものの、自治会長さんの操縦する船に同乗した経験は幾度となく有ります。

大きな不安も抱いていましたが、「そこで見聞きした知識を以てすればどうにかなる」という、変な自惚れも有りました。

何事も経験。
かわいい自分には旅をさせよ。

決して大袈裟ではなく、命を懸けた挑戦が今始まります!

来年につづく

第118話.イノシシ猟!~解体編~

前回に引き続き、綿花の話を…するつもりでした。

が、よりタイムリー且つ、皆さんにとって興味深いであろう出来事が有ったので、内容を変更してお送りします。

さて先日、志々島でイノシシが捕まりました。

連絡を受けてから現場へ急いだものの、あと少しの所で「パーーーン!」という銃声が辺りに響き渡りました。

お隣り・粟島の猟師さんは銃を扱える為、仕止める時には応援をお願いするのですが、到着が早かったみたいです(^^;

それでも即死ではなく、僕が着いた時にはまだ足をバタバタさせていました。f:id:goumonkobura:20201213212501j:image

体重が約30kgのメス。
もっと重そうにも見えました。

実を言うと、先月末にもイノシシが捕まっています。
僕は都合により立ち会えませんでしたが、その時は今回の倍の大きさ・重さだったとか。

狩猟免許を取得したセンパイ島民が初めて罠を仕掛けたのが、つい3週間程前の事。

そこから僅かな期間で、2頭ものイノシシが捕まったのでした。

かなりのハイペースですが、こんな事はもう無いだろうと粟島の猟師さんも言っていました(笑)

罠については第83話で説明済みなので、そちらをご覧下さいm(_ _)m
https://goumonkobura.hatenablog.com/entry/2020/01/14/160424

イノシシが捕まったのは島の高台。
それを港まで運び下ろしてから、「解体」を行いました。

前回見て覚えたと言う自治会長さんが、首を切り落とし、お腹を開いて内臓を引きずり出し…。

どうせブログには上げられないと思い、写真は撮りませんでした(苦笑)

そして、食べられそうな部位を切り分けて行きます。
トータル1~2時間は掛かったでしょうか。

何事も経験と、僕も足を2本だけ切らせて貰いました。

「原形を留めた大きな動物を切り刻むってどんな心境だろう?」と想像した事は有りますが、実際やってみたらそこまで心は痛みませんでした。

それは決して、畑を荒らす憎い存在だからではなく、結局はトドメを刺していないからだと思います。

これがもし、鳴き叫ぶイノシシの喉笛をかっ切るとなったら…。
出来る自信は、まだ無いです(~_~;)

頭と内臓、蹄(ひづめ)付近や毛の生えた部分は食べられないので、海岸に穴を掘って埋めました。

解体後は肉の分配です。
とか言って、昨日の今日なので希望者は少なかった…(^^;

これまで猪肉を食べた事が有ったか否か、正直記憶に無いです。
なので、取り敢えず初めて食べたという事にします(笑)

肉の見た目はこんな感じ。f:id:goumonkobura:20201213212542j:image

スペアリブ的な所も頂きました。f:id:goumonkobura:20201213212604j:image

元々、鶏肉を買って来てホワイトシチューを作ろうと考えてましたが、せっかくなので猪肉を使ってみる事に。

普通に焼いて食べたら堅かったと聞いていたので、包丁の背で叩き、酒・醤油に浸け込んで、表面を焼いてから20~30分煮て…と、しっかり保険を掛けました(笑)

さて、そのお味は?

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赤身も脂身も、口の中でホロホロとほどける様な柔らかさ。
食肉全般、子供の方が美味しいとよく聞きますが、例外ではありませんでした。

まあ、東京に居る人の方が逆にジビエに詳しかったりするでしょうから、食レポはこの位にしておきます(笑)

一組の親イノシシから一度に平均5頭の子供が産まれるそうです。
捕らえた2頭を差し引くと、志々島には最低でもあと5頭はイノシシが存在すると推測されます。

5頭…。

食べ切れるかな?(笑)

第117話.年末商戦!?・前編

今年も残り1ヶ月。
コロナ禍で、浮かれ気分でいられる人は少ないかもしれませんが、それでもクリスマスやお正月はやって来ます。

年末商戦と聞くと、僕の中では次世代ゲーム機戦争が真っ先に頭に浮かびます。

でも今は、綿花の事で頭が一杯です。

その白さが雪を連想させると同時に、モフモフ感が冬の寒さを紛らわしてくれる。

その意味で、綿花の売り時は冬しかないと考えています。
で、手始めにリース作りに挑戦してみました。

材料はコットンボールとバラの実、そして土台となるツル植物です。

森や林に分け入れば、木の幹に巻き付いたツルが見付かります。

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そのツルで土台の輪っかを作る訳ですが、太過ぎると曲がらないし、細過ぎると強度が低い。
また、乾燥が進んだツルはポキポキ折れてしまうので、輪っかには使えません。

なので、沢山ツルが在る様に見えて加工に適した物は意外と少なく、採取には結構時間が掛かりました。

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ちなみに、一口にツル植物と言っても種類は様々だと思いますが、僕が見た所で区別が付くはずもなく、名前は分かりません(苦笑)

続いてはバラの実。
野バラは島中にウンザリする程生えていますが、実が付く物は非常に稀です。

だから、実が取れる場所は人に教えて貰った一ヵ所しか知りません。f:id:goumonkobura:20201203180723j:image

それをハサミで摘んで行けば良いのですが、バラに接近する以上、無傷じゃ済まないという事だけは述べておきます(苦笑)

1本のバラの実が少ない場合は、2本の枝を針金でまとめて括ります。f:id:goumonkobura:20201203180742j:image
これを1つのリースに対して4~5セット。

後は土台にバラの実を固定した上で、空いたスペースにコットンボールを接着剤で付けて行きます。
リース作りには、小さめサイズの物が好まれる様です。

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接着面が少ないので、なかなかスンナリとくっ付いてはくれませんでした(^^;

吊り下げ用の針金の輪も付けて、出来上がりです。

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ホントは量産するつもりでしたが、細い針金を使っているせいか意外と繊細な作業で、1つ作るだけでも疲労困憊(~_~;)

でもまあ、自分に似つかわしくない乙女チックな事をやってるので、精神的な疲れもプラスされていると思います(苦笑)

ともあれ、作った以上は売ります。
ちょっと前に宣伝した「志々島産直市場」の商品ラインナップにも加えたので、覗いてみて下さいm(_ _)m
https://shishijima.base.ec/items/36693760

たとえ売れなくても、「品数が豊富感」を醸し出す一助になってくれたらそれで良いです。

まあ…綿ばっかりですけど(笑)

第116話.ししじま天空大根(仮)


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志々島に来た事の有る方にしか分からない説明ですが、「どん坂」と呼ばれる坂道(石段)を登り切った所の分岐点を、下った先に在るのが島のシンボル・大楠です。

一方、分岐点を左に折れて更に登って行くと、島の最高点・横尾(よこぼ)の辻にたどり着きます。

で、その登り口から直ぐの所に在る畑が、今回の舞台です。

その畑は数年前まで使われていて、そこで作った大根は甘くて筋が無く、煮るとトロトロになって美味いと聞かされていました。

しかも、水やり等の特別な世話をしなくても立派に育つ、とか?

ただ、耕運機や肥料を運ぶにも一苦労・二苦労する高台に在る為、島のオバ様方が畑を止めてしまってから今日までの数年間、耕作放棄地となっていました。

しかし、美味しい大根が出来ると散々聞かされて来た僕は、その真偽の程を確かめるべく、再び畑を復活させようと立ち上がったのであります!(大げさ)

先ずはいつも通り、背丈よりも高く伸びた草木を刈ります。
その大変さも…いつも通り(苦笑)

続いて畑を耕します。
前述の「どん坂」は長い石段が続くので、手ぶらでも途中で息切れする程。
そんな道を通って、高台の畑まで耕運機を運ばなければなりません。

耕運機のタイヤを石段に沿わせて、後ろ歩きで引っ張り上げる。
一段一段、この繰り返しです。

非常に時間の掛かるやり方ですが、これが一番楽じゃないかと信じてやってます(苦笑)

ちなみにその昔、島のオバ様方は耕運機を担いで登ったらしいです(^^;

肥料や石灰は手で運ぶ他無いので、必要最小限の量だけを持って上がる様にしました。

そして10月半ば、種蒔きを行いました。
1ヵ所につき、5粒ずつ種を蒔きます。
これがその種、「耐病総太り」という商品。f:id:goumonkobura:20201123105232j:image

人気の品種らしいですが、その特徴を表すどストレートなネーミングです。

ちなみにそれを育てる僕は、「病弱痩せっぽち」です(笑)

それはさておき、種苗店の店員さんに相談しつつ種を購入したものの、種が全然足りない…(ー_ー;)

結果的に、開墾した畑の半分程度。
2条植え(1畝に2列)で3.5畝に留まりました。

実際問題、個人で消費するには多過ぎる数です。
でも、あわよくば…と考えているので、多くて良いんです。

そんな訳で、上手く出来る事を祈って「ししじま天空大根(仮)」と名付けてみました。


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今の所は順調に育ってるんじゃないかな~と思ってるんですが、果たして?

進捗が有ればまた報告します。