今日は四国本島に用事が有り、ついでにクリームシチューのルーを買って島に帰りました。
で、その晩。
シチューを作ろうと野菜を刻んで鍋に投入し始めた所で、はたと気付きました。
あ、牛乳が無い(*_*)
…と、ここまでは僕にとって珍しい話ではありません(笑)
ただ、これまでと違うのは住んでいる場所。
スーパーもコンビニも無いのが志々島です。
牛も飼っていないので、自己解決が出来ません(飼う予定も無いけど)。
おととい食べ終えたばかりのカレーに方向転換するのにも、抵抗を感じました(苦笑)
そこで、連絡先を知る一番のご近所さんに牛乳が無いか聞いてみましたが、残念ながら切らしているとの事。
次に家が近い方にも連絡してみましたが、電話に出て頂けず。
そもそも、その方が電話に出るのは稀なので(笑)、直接行ってみようと思いました。
街灯も無い雨の夜道を、スマホのライトを頼りにお宅まで辿り着くと、幸いにも牛乳を分けて頂ける事に\(^_^)/
雨降りしきる晩に、傘を差した坊主が「牛乳持っとらんかぁ~!」と押し掛けてくるなんて、もはや妖怪です。
結局、何が言いたいかと言うと、東京都心に住み続けていたら、絶対こんな経験はしなかっただろうな~という事。
離島の生活において、持ちつ持たれつの助け合い精神は大事ですし、調味料の類を借りるのは些細な事だとは思いますが、やはり人を当てにしてばかりではいけないので、うっかりミスには気を付けたい所存です(^^;)