ビニールハウス作りも、残るは屋根部分だけです。
流石に一人では無理なので、自治会長さんに助けを求めました。
作業当日、これまでの経緯から考えて、側面と屋根部分の「糊しろ」が充分ではないかもしれないと心配になりました。
その不安を払拭する為、朝の7時から一人で側面部をやり直し。
午前中いっぱい掛かりました(苦笑)
同日午後、満を持して屋根張りに臨みました!
しかし結果は…両サイドが寸足らず(ー_ー;)
片方だけならまだしも、まさか両方とは…。
完全に想定外です(*_*)
仕方が無いので、一方だけしっかり隙間を閉じられる様にスプリングで留めました。
そして、もう一方の不足を補うべく、再び買い物へ走る羽目になりましたとさ(泣)
こうして、沢山のお金と時間と労力を費やし、遂にビニールハウスが完成しました!
その翌日の3/1、ハウス内で種蒔き作業を行いました。
ただの苗床なので、当初は畝を作らなくても良いだろうと思っていましたが、何処に種が在るか分かり易いので、結局畝立てしました(^^;
真っ直ぐ畝を作っているつもりでも斜めってしまい、予定より半畝分のスペースが足りなくなり、蒔けた種は950粒以上1,000粒未満に留まりました。
曖昧なのは、途中で数えるのが面倒になったからです。
平たくて重なると取りにくい小さな種を、等間隔で1粒ずつ蒔く姿を想像してみて下さい。
ね、嫌になるでしょ?(笑)
でも大事なのは、その内幾つ発芽して幾つ立派な株に育つか、です。
それはともかく、作業を始めた朝の早い内は問題無かったものの、日射しが強くなると中はサウナ状態に!Σ(×_×;)!
汗だくになって身の危険を感じる程だったので、出たり入ったりを繰り返し、何とか半日で種蒔きを終えました。
まあ、ハウスの効果が出たのは喜ばしい事です(^_^)v
…と、思ったのも束の間。
完成から3日後、その日は一日雨でした。
風も多少有りましたが、たかが知れていると思って気にも留めませんでした。
しかし、翌日行ってみると…ハウスの屋根付近がパックリ口を開けていました(~_~;)
スプリングで留められなくて止むを得ずパッカーで固定した部分が、あっさり外れてしまったのが原因です。
ビニールがめくれるのを防ぐ為、屋根を抑えるバンドの数を倍にして、今一度様子を見る事にしました。
これが功を奏したのか、その後はどうにか持ち堪えています。
でも、本気の台風やそれに準ずる強風が来たらどうなるか?
予断を許さぬ状況に変わりはありません(苦笑)
実際、苗が出来る5月まで持てば最低限の役割は果たしたと言えますが、それでは勿体無いというのが正直な所です。
ただ、余りに手が掛かる様であれば…いっそ燃やしてしまった方が心配の種が無くなって良いかもしれません(笑)