綿花の種蒔きは5月初旬。
本来は、唐辛子と1畝ずつ交互に植えるのがベストですが、肝心の唐辛子の苗が十分に育っておらず( ´~`)
いつまでも待っていられないので、実施に踏み切りました。
こちらがその種。
まだらで汚ならしく見えるのは、残った綿が周りにこびり付いている為です。
預かった種は900粒。
1ヵ所に3粒ずつ蒔き、育ちの良い1つを残して後は間引くのが基本なので、計算上は300株分に相当します。
2~3日前に種を水に浸すのが良いと聞いていましたが、その通りにして蒔くといとも簡単に発芽しました。
まん丸い双葉が特徴的です。
とは言え、暑さにやられて干からびたり、カラスにつつかれたり、虫に食われたりで、 少なからず「脱落者」は出ました(^^;
そうやって綿花を先行させて時間を稼いだものの、唐辛子の苗は200に満たない数に落ち着きそうで、方針転換を余儀無くされました。
具体的には、綿花の種を更に900粒(300株分)貰い、綿花の領域を拡大させたのでした。
唐辛子メインで考えていたので、完全に主従が逆転した格好です( ´~`)
唐辛子と混植出来る所はして、足りない所は綿花だけにして畑を埋めて行きました。
でも結局は、用意した畑を使い切れませんでしたが(^^;
(ちょっとギザギザ、尖り気味が唐辛子)
しかしながら、そんな風に追加した綿花も順調とは言えません。
畝1列、丸々発芽しない場所も有ったりする始末(~_~;)
仮に畑の土などに問題が無いとするならば、圧倒的に水が足りなかったせいかもしれません。
梅雨入りするまでとにかく雨が少なく、家から高台の畑まで2Lのペットボトル10本に水を入れて運ぶなんて事もしましたが、それでも充分な水やりは出来ませんでした。
今も生き残っている綿花は、蒔いた分の65~70%と言った所でしょうか。
何はともあれ、大きい物は結構大きく育ちました。
後は収穫まで、どうにか生き延びてくれれば良いのですが…果たして?