せとうち志々島移住日記

東京生まれ・東京育ちの元プログラマー。父母ヶ浜で有名な香川県三豊市に属する離島・志々島(ししじま)に移住した新米島人です。 その日常を綴って行きます。

第102話.逆襲の香川本鷹~コンパニオンプランツ編・その2~

綿花の種蒔きは5月初旬。
本来は、唐辛子と1畝ずつ交互に植えるのがベストですが、肝心の唐辛子の苗が十分に育っておらず( ´~`)

いつまでも待っていられないので、実施に踏み切りました。

こちらがその種。

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まだらで汚ならしく見えるのは、残った綿が周りにこびり付いている為です。

預かった種は900粒。
1ヵ所に3粒ずつ蒔き、育ちの良い1つを残して後は間引くのが基本なので、計算上は300株分に相当します。

2~3日前に種を水に浸すのが良いと聞いていましたが、その通りにして蒔くといとも簡単に発芽しました。
まん丸い双葉が特徴的です。

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とは言え、暑さにやられて干からびたり、カラスにつつかれたり、虫に食われたりで、 少なからず「脱落者」は出ました(^^;

そうやって綿花を先行させて時間を稼いだものの、唐辛子の苗は200に満たない数に落ち着きそうで、方針転換を余儀無くされました。

具体的には、綿花の種を更に900粒(300株分)貰い、綿花の領域を拡大させたのでした。

唐辛子メインで考えていたので、完全に主従が逆転した格好です( ´~`)

唐辛子と混植出来る所はして、足りない所は綿花だけにして畑を埋めて行きました。

でも結局は、用意した畑を使い切れませんでしたが(^^;

(ちょっとギザギザ、尖り気味が唐辛子)

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しかしながら、そんな風に追加した綿花も順調とは言えません。
畝1列、丸々発芽しない場所も有ったりする始末(~_~;)

仮に畑の土などに問題が無いとするならば、圧倒的に水が足りなかったせいかもしれません。

梅雨入りするまでとにかく雨が少なく、家から高台の畑まで2Lのペットボトル10本に水を入れて運ぶなんて事もしましたが、それでも充分な水やりは出来ませんでした。

今も生き残っている綿花は、蒔いた分の65~70%と言った所でしょうか。

何はともあれ、大きい物は結構大きく育ちました。

後は収穫まで、どうにか生き延びてくれれば良いのですが…果たして?

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