今年5月の事。
観音寺市の「銭形砂絵」という観光スポット近くに在る道の駅で開かれた、マルシェに出店しました。
しかし、コロナ禍でそもそも人出が少ない事に加え、その日は朝から荒天で、テントが吹き飛ばされそうな程の強風(*_*)
更にお昼過ぎには雨も降り始め、早々に店を畳んで撤退を余儀なくされるという、踏んだり蹴ったりの結果に終わりました(苦笑)
そもそも遠征するのはエネルギーを使いますし、そうした経験も手伝って、志々島の近隣で行われるマルシェに出店してみたいなぁと考える様になりました。
そして先週、ようやくそのチャンスが訪れました。
香川県の西端・荘内半島に在る、「箱浦ビジターハウス」が今回の舞台です。
ビジターハウスと聞いて旅行者向けの施設かと思ったら、要は地域の公民館だそうです。
実は8月に出店するつもりでしたが、その時はコロナによる緊急事態宣言やらで中止になりました( ´~`)
なお、当記事のタイトルはマルシェの名称です。
誤字ではありませんので悪しからず。
これが上空から見た様子。
真ん前が海です。
(C)まちづくり推進隊詫間
そして僕の出店ブースからは、桜で有名な紫雲出山(しうでやま)が拝めます。
そんな立地です。
船のスピードにもよりますが、志々島から漁船で直行した場合は、恐らく40~50分掛かると思います。
僕はと言えば、志々島の対岸・宮ノ下港まで定期船で渡り、そこから車で20分掛けて行きました。
漁船で行くより早い気はするものの、結局「志々島の近隣で…」と言うほど近くはなかったですね(^^;
オマケに、所々車が対向出来ない箇所も有り、なかなかハードな道のりでした。
朝は冷え込むし、「ホントにこんな所までお客さんは来るんかいな!?」と正直思いました。
会場に到着後は、ブースの設営。
出店料とは別に、テントやテーブルは有料でレンタルしました。
品数が少ないので大して時間は掛からないだろうと高を括っていましたが、なかなかどうして、スタートギリギリまで準備に追われました。
ふと周りを見渡せば、一人でノコノコやって来た出店者は僕だけでした。
幾ら品数が少ないとは言え、孤立無援とはこの事。
「弱小個人商店」の本領発揮です(笑)
さて、今回の販売商品は次の通り。
干し芋を売るのは諦めたので、ほぼ香川本鷹一本槍となりました(苦笑)
・香川本鷹コーレーグース
・粗挽き!!香川本鷹(一味)
・乾燥赤唐辛子(ホール)
・青唐辛子(生)
・コットンボール(去年の残り物)
以前ブログで書きましたが、生の青唐辛子は万能調味料となり得る、僕の一押し商品です。
前日にかなり多めに収穫し、20本で100円という(僕的には)お値打ち価格に設定しました。
さて、どんな結果になるやら?
マルシェ本番のスタートです。
つづく