「セイタカアワダチソウ」。
何とヘンテコな名前なんでしょう。
「背高泡立草」はキク科の多年草(冬になっても枯れない)で、北アメリカ原産の植物。
河原や土手・空き地に群生し、大きい物では3mを越す高さにまで成長するとか。
種子だけでなく地下茎でも増えるそうで、非常に繁殖力が高いです。
放置された畑を使える様にしようと思ったら、先ず間違いなくコイツと対峙しなければならないので、以前から「面識」は有りました。
が、名前が分からなかったので、イマイチ怒りをぶつけにくい存在でした(苦笑)
で、最近見たニュースで、ようやくその名前を知った次第です。
まあ、とにかく手強い。
茎や根がしっかりしているだけでなく、地を這う様に横にも伸びるので、草刈り機が思う様に振れません。
仮に刈れたとしても硬い根が残ってしまうので、結局は手で引っこ抜くしかないです。
ただ、雨後でないとかなり力が必要なので、握力が続きませぬ(~_~;)
除草剤やら枯葉剤で一網打尽にする手も有りますが、畑への影響を考えると躊躇します。
…てか、本音は雑草にお金を掛けたくないだけですが(笑)
ともあれ、使わない畑であっても、一度放棄してしまうと取り返しがつかなくなります。
それこそ、一面の花畑だった志々島が現在の姿になった原因でしょう。
なので、せめて今残った畑だけでも、使える状態をキープしたいと思います。