4年半このブログを続けて来ましたが、同じ事は書かない様にしよう、という勝手なこだわりを持ってやっています。
が、しかし。
6月頃からただひたすらにやり続けており、僕の生活そのものと言っても過言でない事に触れない訳には行きません。
何かと言うと、ミシマサイコの畑の草取りです。
平地に在る2アールの畑については以前言及しましたが、予想通り1周目の草取りが終わったそばから草が生え始め、2周目に突入せざるを得ませんでした。それも直ぐには着手出来なかったので、取り掛かった時には既に元通り?と言うか、1周目より酷くなっていた気が有ります。
知らない人が見たら、畑とは分からないレベル(苦笑)
「草の根分けても探し出せ!」なんて台詞、時代劇で聞いたりすると思いますが、それを地で行く様に、草をかき分けてサイコを見付け出さねばならない状態です。手伝いが欲しいのは山々ですが、サイコと雑草の区別が付く人でないと難しいので、誰かに頼る事も出来ません。
区別が付いたとしても、うっかりサイコを切ってしまったり、雑草と一緒に抜けてしまったりする事もしばしば。
自分の失敗は許せても人の失敗を許せる自信は無いので、尚更助けは借りれません(笑)
そんな調子なので、やればやるほどサイコを減らしている感が有りました(>_<)
ただ、そのまま放置したら雑草に養分を持って行かれて、サイコが育たないというのが大方の意見です。
…といったジレンマに陥りながらも、草取りを続行。
他の用事も有るので断続的にですが、2周目はトータル数十時間掛けてやり遂げました。
しかし、そこまで頑張った結果として現れたのは、ガラーンとした余白だらけの畑でした。2条植え(1つの畝に2列)と言う事もあり、片側がスカスカだったりすると余計寂しく見えますね。
雑草に負けたのはもちろん、暑さと水枯れが大きな原因だと思います。
水道が近くに有る訳ではないので、小まめな水やりをするのは難しく、且つそこに時間を掛け過ぎると、いよいよ割に合わなくなるでしょう。
草丈が伸びて花も咲き始めた今はもう少し見栄えが良くなりましたが、サイコの株数だけで言うと30~40点の出来です。
高台に在る5アールの畑は、比較的雑草が少なかったにも関わらず、水枯れが顕著でもっと酷い事になっています(*_*)
今年は特に暑い日が多かったですが、雨の少ない香川県はサイコの栽培に不向きなのでは?と言うのが、僕の正直な感想です。
何だかんだ言ってますけど、今年の分は最後までキッチリやり抜いて…そして卒業します(笑)