せとうち志々島移住日記

東京生まれ・東京育ちの元プログラマー。父母ヶ浜で有名な香川県三豊市に属する離島・志々島(ししじま)に移住した新米島人です。 その日常を綴って行きます。

第128話.コーレーグース・リターン

一昨年の暮れに作ったコーレーグース
大小合わせて165本有りました。

如何せん、コロナ禍で志々島への渡航も制限され、売り始めたのは実質的に去年の6月頃。

賞味期限を年末に設定していたので、絶対売れ残るだろうな~と思っていました。

が、しかし。
そんな予想を裏切って、見事に完売しました!(*’ω’ノノ゙☆パチパチパチパチ

ほぼ原価という安さに加え、最後の最後は身近な人達に助けられた部分が大きかったですが…(^^;

ともあれ、正直ミラクルです。

これで調子付いた訳ではありませんが、悪くない評価も頂いていたので、装いも新たに再び作りました。

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今回は大きい方のワンサイズだけに絞り、瓶の形状もラベルが貼り易い物に変えました。

そのラベルも予めカットされたシートを使って印刷する等、前回の反省を踏まえて、作業効率を考えた工夫を施しました。

一番の工夫は、泡盛に唐辛子を漬けてから3~4日経つと、泡盛が吸収されて量が減るという現象への対策です。

蓋を外して泡盛を足して回るのにどえらい苦労した経験から、蓋で栓をする前に一旦冷蔵庫で保管し、減った分の泡盛を補充した後で正式に蓋をする、といった手順に変えてみました。

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これにより、相当手間が減りました(^_^)

今回作ったコーレーグースは140本。
収穫が乏しかっただけで、敢えて控え目に作った訳ではありません(苦笑)

価格も、商売になる現実的な額に設定しました。
とは言え、いわゆる「原価3割」には届いていません。

でも、高過ぎても売れなくなるので、考えられるギリギリのラインかなと思います。

これが売れてようやく本物と言うか、スタートと言えるでしょう。

そして、随分前からコッソリと「志々島産直市場」でも売り出しています。
ま、急いで告知しても売れるもんじゃないので(笑)
https://shishijima.base.ec/items/34198498

それはそれとして、今は乾燥唐辛子を使っていない為、辛味が出るまで数ヶ月掛かるのが課題です。

乾燥唐辛子を使えば一ヶ月足らずで出来ますが、コストの問題や辛くなり過ぎる懸念も有ったりで、今なお研究を続けています。

今年の収穫期が訪れるまでに結論を出さねばですが…その前にどれだけ種が発芽するかが本当の課題だったりします。
去年は大失敗してるので(苦笑)

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第127話.志々島天空大根~切り干し編~

大きく育った大根は家に持ち帰りました。

コンテナと頂き物の背負い籠とを駆使しても、一度に運べるのは25~30本が良い所。
大根は想像以上に重かったです(^^;

さて、持ち帰った大根は洗って泥を落としてから、切り干しにしました。


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ブログに書いた気もしますが、切り干しは去年も作っています。

ただし、トウが立って捨てられた大根を拾い、自己流で切って作った物なので、お世辞にも美味しいとは言えませんでした(苦笑)

一方、今回は質の良い大根を使い、且つ志々島最高齢のオバアちゃん直々に教えを受けたので、これはもう初めて作るに等しいでしょう。

最終的に厚みや長さが揃えば良いのですが、効率的な切り方を教えて貰うと、やっぱりスピードが違います。
大根を切るのに適した包丁とまな板まで貸して頂きました。

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とは言え、一度に25本前後の大根を処理するので、朝から夕方まで掛かりました(^^;

で、切った大根は人様の敷地を借りて、天日干しにしました。

戸板にネットを張り、その上に大根が重ならない様に広げます。

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朝や昼間の日差しより、西日を浴びるのがより効果的だとか。

量が多いので、三段式のネットも3つ使いましたがまだ足りず。

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もう1ヶ所、同じ様なセットを用意して、ようやく干し場を確保出来ました。

途中、重なったりくっついたりした大根をほぐしつつ、4~5日で大体カリカリの状態になります。

この様に、切って干しての作業を5回ほど繰り返しましたが、2回目の天日干し中。

夜中に結構な雨が振り、干していた大根が濡れてしまいました( ´~`)

それをもう一度広げて干していれば、何事も無かったと思います。

がしかし、次がつかえていたので、袋状のネットに入れて軒先にぶら下げておいたら、生乾きの物は茶色くなって駄目にしてしまいました。

んー、勿体無い(*_*)

さて、そんなに大量に切り干しを作ってどうするのかと言うと…もちろん売ります!

例によって、ラベルのデザインや袋の選定で四苦八苦しましたが、ようやく完成。f:id:goumonkobura:20210313131934j:image

日持ちはするものの、冷蔵保存しないと変色し易いそうなので、我が家の冷蔵庫は現在、切り干し大根に占拠されております(苦笑)

なので、色んな意味で早く売らねばなりません!o(`Д´*)o

既に、観音寺の道の駅(ことひき)・箱裏ビジターハウス・父母ヶ浜の瀬戸内キッチンには置かせて頂いています。

…と言っても、地元民以外はポカーンだと思うので、宜しければ「志々島産直市場」でお買い求め下さいm(_ _)m
https://shishijima.base.ec/items/40620031

第126話.志々島天空大根~収穫編~

読者の皆さんは、116話で取り上げた大根の事をご記憶でしょうか?
(忘れた方はこちらで復習を↓) https://goumonkobura.hatenablog.com/entry/2020/11/23/175228

昨年の10月半ばに種蒔きした大根が、収穫の時を迎えています。

ここに至るまでの間、水やりもしましたし、追肥もしました。

畑をするなら当然の事ですが、何せ数年間放置されて来た高台の畑。

周辺にはまともに使える貯水槽的な物が無く、出来れば水やりは避けたかったのが本音です。

が、年末に1ヵ月以上雨が降らない時期があった為、やむを得ず麓(ふもと)から水を運び上げました(苦笑)

ただし、同時にちょっとした実験も行なっていました。

それは、この畑に関する「特別な世話をしなくても立派な大根が出来る」という噂の真偽を確かめるものです。

具体的に言うと、畑を次の様な3つのエリアに分けていました。

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青枠のエリアは、水やりもするし追肥もする。
黄枠のエリアは、水やりだけ。
赤枠のエリアは、元肥えだけで以降は何もしない。水は「自然の恵み」を待つのみです。

青枠のエリアが突出して広いのは、その噂を僕が疑っていたからに他なりません(笑)

本当は、オバサン方が小まめに世話をしていたんじゃないかと。

さて、気になる実験結果ですが、ズバリ言ってしまうと「どのエリアの大根も特に違いは無い」でした。

ただし、時間の都合により味の比較は出来なかったので、あくまでも見た目的な評価です。

成長した大根は、太くてなかなか立派な物。f:id:goumonkobura:20210303125543j:image
土を深く耕せなかったので、長い大根は無理かも?と思っていましたが、少なからず出来ていました。

地中深く伸びて行けない分、逆に地上の方へせり上がったみたいです。

一方でエリアには関係無く、充分に育たなかったチビ大根も居ました。

ただそれは、間引いた苗を捨てるのが惜しい余り、空きスペースに詰めて植えてしまったのが主な原因です。 

基本に忠実にやっていたら、そこまで成長に差は出なかったと思います(苦笑)

ちなみにそのチビた大根は、沢庵を作るのには都合の良いサイズらしく、畑のそばで干しました。

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干すと軽くなるので、家に持ち帰る事だけを考えたら、全部こうするのが一番なんですけれども…そうは行かない事情はまた次回話します。

ところで、大根を抜いた時に感じたのですが、心なしか地中がネットリしている気がしました。
暫く雨が降っていない時でも、です。

僕が使わせて貰っている他の畑とは、その点が明らかに違います。

水分を含む地層が隠れている?
それが良質な大根が育つ秘密なのかもしれません。

大根の収穫は、まだもう少し残っています。

葉っぱを付けたままにしておくと、トウが立って筋張ったり硬くなってしまうらしいので、葉だけ先に切って今はこんな状態です。f:id:goumonkobura:20210303125704j:image

為になりますね~(笑)

これで急いで収穫せずとも大丈夫、と安心したのも束の間。

イノシシの被害が出ました(*_*)


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大根は食わないのかも?という淡い期待は打ち砕かれました(苦笑)

また次回作るとしたら、何か手を打たないといけませんね…( ´~`)

第125話.風と共に去りぬ

昨年10月に種蒔きをしたグリンピース。
随分とツルも伸びて、花も咲きました。f:id:goumonkobura:20210221161516j:image

順調に育っている…と言いたい所ですが、
気の休まらない日々を送っています。

何故なら、真冬になると風の強い日が多く、網に絡んでいたツルが外れてしまったり、以前ブログに書いた竹の支柱が傾いたり折れたりする為です。

雨で地盤が緩んでいる時に強風を受けると尚更です。

これはその一例ですが、見事に柱が斜めっていて、風上がどちらか一目で分かるでしょう(笑)

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先端を尖らせたとは言え、竹を地中に打ち込むにも限界が有ったので、ビニールハウスの骨組みにバンドで結び付けていなければ、とっくに倒壊していると思います。

頑張って作ったのでそれなりに満足していましたが、見た目だけで質が伴っていませんでしたね。

だから、強風の翌日には被害が出ていないか見回りをし、修復しては延命を図っています。

何とかこれで、収穫まで漕ぎ着けたいと思っているのですが…果たして?

さて、今回はこれで終わりではありません。

つい先週の水曜日の事。

前の晩は瀬戸大橋線が運休になったり、当日は定期船が止まったりと、四国地方も強風に見舞われていました。

僕はミシマサイコの畑で作業をしようと、朝から壇上(だんえ)に向かいました。

畑に辿り着くと、そこには何とも異様な光景が…。

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一瞬、事態を飲み込めませんでしたが、やがて全てを悟りました。

土台のコンクリートブロックもろとも、貯水装置が吹き飛ばされたのです(*_*)
元の位置から10m近く離れていたと思います。

ちなみにこれが、在りし日の貯水装置の姿(苦笑)

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お金をケチって細い角材で作った為、風でポキッと折れるのでは?という心配はしていました。

しかし、まさか丸ごと持って行かれるとは…。
自然の脅威をまざまざと見せ付けられました。

柱とブロックを地中に埋めていれば、トタン屋根だけ飛ばされて済んだかもしれません。

ただ、中途半端に壊れても逆に直すのが難しい気もするので、一から見直すにはこれで良かったんじゃないかと思います。

また余計な仕事を増やした自分に呆れはしたものの、正直ショックは大きくなかったです。

同じ様な経験を重ねて来たせいか、もう慣れたものです(笑)

それにしても、完成から7ヵ月ぐらいでしょうかね。
ビニールハウスの記録は更新しましたが、短い命でした(苦笑)

やらなければならない事が山積しているので、梅雨が来るまでに直せたら御の字、と今は思っています。

第124話.ミシマサイコ~プレイバック2020・その4~

種の収穫から約1か月後、根っこの収穫を行ないました。

種も買い取り対象とは言え、実際に生薬になるのは根っこなので、こちらが本来の目的です。

草丈が低いので想像はしていましたが…やはり根っこも短し( ´~`)

でも、田んぼを畑に転用して栽培している農家さんと比べると、根っこの太さや張り具合はなかなか良い様で、志々島の土地はサイコにとって悪くないみたいです。

よく洗って土を落としたら、後は乾燥させるのみ。

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パッと見、朝鮮人参みたいですよね?
今は納品の時を待っています。

話は前後しますが、種は年の瀬まで乾燥させてから脱穀作業を行いました。f:id:goumonkobura:20210211164632j:image

そもそも草丈が短いと機械で脱穀するのは難しいと聞いていたので、手作業で地道にやろうとは決めていました。 

少量だし簡単に終わるだろうと思っていたものの、これが大間違い。

「棒で叩いて種を落とす」との方法も手引きに書かれていましたが、実際言うほど種は落ちないし、飛び散ってロスも出ました。

なので、指先に挟んで種同士を擦り合わせる様にして落とす方法に切り替え。

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結果、大晦日と正月の2日間に渡る作業となりました(苦笑)

そこから、水にさらして浮いた物を取り除く選別作業を繰り返し、ようやく終了。

最終的に手元に残った種は、たったの200g。f:id:goumonkobura:20210211165121j:image

おおよその買取り金額は聞いていたので、
これらの作業に費やした人的コスト(自分自身の働き)を考えたら、はっきり言って大赤字です。

その時間だけ、バイトにでも行った方がはるかに有益だと思わずにいられませんでした(苦笑)

でも、経験を積む為に一度はやっておかなければならない事だったので、今回は我慢してやり抜きました。

そして今現在。

2月末の種蒔き(予定)に向けて、基肥えを入れて畑全面を耕しました。


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果たして、「二度目の正直」となりますかどうか?

発芽の時期を迎えた頃に、また報告します!

第123話.ミシマサイコ~プレイバック2020・その3~

その後はひたすら、雑草との戦い。

雑草を抑える「マルチ」という黒いビニールシートは売られていますが、お金も手間も掛かる。
加えて、その破片が収穫物に混入してはいけないと事前に言われていたので、使用は見送りました。

一日で一気に終わらすのは無理なので、日を分けて地道に取り組みました。
が、一周するとスタート地点の雑草が再び生え始めるという、典型的な「いたちごっこ」です。

そんなこんなで5月の半ばに。

しかし、幾ら待っても芽は出て来ませんでした。
発芽率の悪い作物とは聞いていましたが、流石にこれは悪過ぎです(~_~;)

辛うじて、畝の端っこの方にチョコっとだけ芽が出ているのを発見したものの、それで打ち止め。

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市役所の方の見解は、雑草に負けてサイコが死んでしまったのでは?との事。
結果、種の蒔き直しが決まりました(*_*)

その後も引き続き、除草作業に努めました。

暫くすると、蒔き直した種の発芽が多少は確認出来ました。
しかし、やはり時期外れだった為か、遅れを取り戻す様な成長は望めませんでした。

僅かに生き残ったサイコは点在していたので、一ヶ所に集めた方が世話しやすいとの助言に従い、畑の中央に植え替えました。

5アールの畑で始めたものが、10m程の長さの畝でたった3本分に納まってしまいました(苦笑)

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丁度この頃だったでしょうか。
何年か前からサイコの栽培に取り組んでいる農家さんが島に様子を見に来て下さって、上手く発芽しなかった原因について考えてくれました。

結論から言うと、畝に散布した除草剤が原因ではないか?というのが、その方の見解でした。

本来は噴霧器を使って、表面に薄く撒くのが正しいやり方。
ただ、僕の持っている噴霧器は、手動式のポンプでシュコシュコ圧力を掛けるのがしんどくて、且つ時間が掛かります。

そんな時、じょうろで撒いた方が早いんじゃないの?というアドバイスを受け、なるほど確かにと思い実行しました。

しかし、それによって表面だけでなく、地中まで除草剤が浸透してしまったのではないかと。
じょうろを使った分、必然的に量も多くなったと思います。

つまりは除草剤自体ではなく、その散布方法に問題が有ったと結論付けました。

それが本当なら、ほぼスタートと同時に終了を迎えていた訳です。
そうとも知らずにセッセと草むしりをしていた自分が、滑稽に思えてなりません( ´~`)

…と、何を言っても全てが後の祭り。
次回のチャレンジに向けて、やれる事をやるのみと開き直りました。

サイコの花が咲くと、その下に膨らみが出来ます。
その中には種が入っており、それもまた買い取り対象となるのは最初に説明した通りです。

花が咲いても膨らみが出来ずに、種を取れない株も少なからず在ります。

遠目から見て、全体的に赤茶色や紫色になった頃が種の熟した証拠で、収穫のタイミングです。

ただし、この時に収穫するのは種だけ。
地面から上の部分を刈り取って、根っこの方はもう暫く残しておき、収穫の時を待つのでした。

第122話.ミシマサイコ~プレイバック2020・その2~

サイコに取り組もうと決めたのは、昨年の2月。
畝立て・種蒔き等の作業を考慮すると、遅い位のタイミングでした。

加えて、耕作放棄されていた土地には、地下茎の発達した植物がはびこり、地表の雑草を刈ったぐらいで直ちに畑として使えるものなのか、甚だ疑問でした。

しかし、その時点でサイコを作るのに相応しいまとまった土地は他に無く、強行する以外の選択肢は有りませんでした(^^;

先ずは従来通り、石灰や肥料を撒いてから畑全面に耕運機を掛けました。
広さは約5アール(500平方メートル)。

家庭用の小さな耕運機だったので、パワー不足は否めません。
でも、大きな耕運機を高台まで運ぶのは至難の技なので、それで頑張るしかないというのが現実です。

1本の畝に対して、種を2列に蒔きます。
これを「二条植え」と言います。

耕運機のアタッチメントとして購入した畝立て機は有りました。
が、前述の二条植えをするには畝幅を広くしなければならなくて、自分の畝立て機の仕様とはマッチせず( ´~`)

その為、畝立ては全て手作業となり、かなりの時間を要しました。

種蒔きは、「ごんべえ」というアイテムを貸して貰いました。

車輪が付いており、畝の上を押しながら進むだけで、種を蒔きつつ軽く土を掛けてくれる優れ物。

サイコの種はとても小さく、これを決まった数だけ蒔けと言われても難しいし、腰を曲げずに済むので助かりました。
(写真は昨年採取した種です)

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種蒔きが済むと、次は除草作業。
指定された農薬は使ってもOK、と言うか使う事が推奨されている為、手引きに従って
発芽前に畝の上にも除草剤を散布しました。

しかし、それが後に重大な影響を及ぼす事になるのですが、この時はまだ知る由もありません…。

ちなみに、種蒔きから間も無い時期にも関わらず、イノシシに畑を掘り返されて、畝の一部がボコボコになったりもしました(~_~;)

地中に張り巡らされた植物の根っこがお好きらしく、それを探して畑を荒らし回ったと推測されます。

サイコにしてみれば、ただの「とばっちり」です。

これではイカンと、畑をぐるっと囲む様にイノシシ避けの柵を作りました。
これには、漁で使われていた網を利用しました。

まあ…正直そんなに効果は有りません(苦笑)