お察しの通り、犯人はイノシシでした。
足跡が残っていたのはもちろん、金属の支柱がグニャリと曲げられており、これがカラスや猫の仕業であろうはずがありません。トマトを食べ尽くすだけならまだマシで、枝を折られたり根元から掘り返されたりと、再起不能な株も在りました。
トマトは何度も実を付けてくれるから、荒らさずに行儀良く食べていれば、自分達も餌にあり付けたものを…。
ホント、馬鹿な生き物です(苦笑)
前回、トマトに寄った写真が無かったのは、実が大きくなってから「こんな形ですよ~」「こんな大きさですよ~」という風に説明をするつもりだったからです。
でも、写真を撮る前に食われてしもうた(涙)
とは言え、全滅した訳ではありません。
生き残ったトマトも僅かに居ます。
ただし、完熟するまで待っていては同じ事の繰り返しなので、実が真っ赤になるよりも前に摘んで食べる事にしました。
我ながら不憫でなりません( ´~`)
で、遅ればせながらトマトの写真を載っけておきます。まん丸なのが「シンディスイート」、細長いのが「サンマルツァーノ」です。
気を取り直して、他の畑の状況もレポートしておきます。
ナスは、草丈が低い内から実が付きます。
売り物ほどは大きくなりませんが、個人で食べる分には充分。
もっと早く作っていれば良かったとさえ思います。
苗から育てるのは、かくも楽チンなものかと。
ちなみに今年も、サツマイモにトライしています。金時と紅あずまの2種類です。
去年の様な奇形?に分類されるサツマイモが生まれるのを防ぐべく、苗の数を減らす代わりに高い畝を1本だけ作る事にしました。
が、半分以上は定着せずにお亡くなりになりました。
同じ様に面倒を見ていたので、苗が悪かったとしか言い様がありません。
いや、責任逃れでなくホントに。
また、モリンガも作っています。
前回は50本だったので、今回は100本育てるつもりで種蒔きしました。
去年は難なく発芽したので1ヶ所に蒔く種の数を減らしてみたのですが…発芽したのは40ヶ所だけ。
畑を拡大したにも関わらず、逆に株を減らすというおかしな結果に(*_*)
本来、1ヶ所から複数芽が出た時は間引いて1つにしますが、勿体無いのでそのまま育てます(^^;
商売にするつもりはないので失敗してもダメージはありませんが、何事も甘く見てはいけないという教訓ですね(苦笑)