せとうち志々島移住日記

東京生まれ・東京育ちの元プログラマー。父母ヶ浜で有名な香川県三豊市に属する離島・志々島(ししじま)に移住した新米島人です。 その日常を綴って行きます。

第200話. Made in 志々島

唐突ですが先日、僕のスマホアプリが完成しました。
題して、「ちちぶ絶景日和」です。
f:id:goumonkobura:20230313080059j:imageもはや香川県随一の観光スポットとなった「父母ヶ浜」。
県外の方でも、テレビをよく観る人なら一度は聞いた事が有ると思います。

しかし、「天空の鏡」と喩えられる光景を拝むには、干潮で晴れていて風が弱くて...と、幾つかの条件が揃わないといけません。

去年の暮れからスマホアプリ開発の勉強をしていて、複数の条件を掛け合わせて判定するというのがプログラミング向きだなと思い、父母ヶ浜を題材に選びました。

で、これが完成品。
f:id:goumonkobura:20230313080139j:image
f:id:goumonkobura:20230313080151j:image
f:id:goumonkobura:20230313080205j:image

ユーザーによる入力操作の無い、表示するだけの単純なアプリです。
1週間・30日間の単位で、父母ヶ浜の見頃が分かる様になっています。

それでも勉強目的なので、英語対応・ダークモード対応・スマホタブレットの縦横画面対応と、盛り込める事は可能な限り盛り込んでいます。
f:id:goumonkobura:20230313080233j:image

デザインとかレイアウトとか、そっち方面の事は避けて生きて来たので、人目に触れる部分には苦戦しました。

イコン画像も手抜きしました(苦笑)

ともあれ、志々島住民である僕が志々島で作った、正真正銘の志々島産アプリです。

「じゃあ、何で志々島に関連するアプリにしなかったの?」と思う方も居るかもしれませんが、AR技術を使う様な高度なアプリしか思い付かなかったからです。

まだ駆け出しの僕には、時期尚早です(笑)

さて、話を元に戻しますが、本アプリは一般公開しません。

みんなダウンロードしてね!…という話だと思わせていたとしたらゴメンなさい。

(許可は得ていますが)借り物の画像を使っており、これを公開すると先方の公式アプリだとユーザーに誤解を与えてしまうかもしれない、というのが理由の1つです。

それを外せばリリース出来なくもないと思っていますが、「作品」として考えた時に画像が無いと見映えがしないので、やっぱりそれは嫌でした。

一般公開しないクセに何をこだわる必要が有るんだ?と、自分でも思います。
外国人に使わせる意図が無いのに英語対応してるのも同じです(笑)

もう1つの理由としては、開発期間中から今に到るまで、取得している気象データが全く「曇り予報」を出してくれない点です。

雨を晴れだと言う程の大ハズレは無いものの、少し信頼性に欠けるかなと(^^;)

とにもかくにも、数人の関係者?に触って貰えたらそれで満足なので、次の目標に向かって進みます。

P.S
希望者は居ないと思いますが、Android携帯をお持ちの方であれば、実データ(apkファイル)をポイッと差し上げます。